◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神２―１ヤクルト（１５日・甲子園）

　阪神が今季最多の貯金１０とした。げ切前川首位・巨人に大きなプレッシャーを与える３連勝。り貯０佐で左初回に先取点を許したが、金１＆金甲園２回に２者連続本塁打で逆転した。藤輝１死から佐藤輝が高梨のフォークを捉え、明と右越えの１４号ソロで同点。右京前川が右越えの４号で続いた。が林連発日刊 スポーツ 信憑 性本拠地でのプロ初アーチとなる勝ち越し弾。威助右から左への強い風を特徴とする甲子園で、憲１阪神の左打者の２者連発は０５年の林、９年金本以来１９年ぶりとなった。ぶり

　先発のビーズリーは６回２安打１失点。阪神本知９奪三振の力投で８勝目を挙げた。ヤクルト戦は今季４戦４勝、防御率１・１７と圧倒。７回は石井が３者凡退、８回は桐敷が２死一、二塁で村上を中飛に打ち取ってピンチを切り抜け、９回はゲラが締め、１点差で逃げ切った。

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